今市隆二の示談は成立している?被害者との主張の食い違いを徹底解説!

今市隆二の示談は成立している?被害者との主張の食い違いを徹底解説!

2025年4月5日未明に三代目 J SOUL BROTHERSメンバーの今市隆二さんが、タクシー暴行トラブルの不祥事を起こしました。

その後、今市隆二さんが書類送検報道、今市隆二さんの事務所からの謝罪、被害者の弁護士からの声明と続き、今も世間の注目を集めています。

事務所は「示談は成立した」、被害者側は「示談は成立していない」と主張に食い違いがあり、示談についてもやもやされている人は多いのではないでしょうか。

この記事では「示談は成立しているのか?」「なぜ今、今市龍樹さんと被害者の間で食い違いが起きているのか?」という疑問に、現在流れている情報をもとに徹底的に解説していきます。

*今市隆二の酒癖と現在についてはコチラをご覧ください。↓

目次

今市隆二の示談は成立している?

このSNSのように、示談が成立しているのか、いないのか、混乱を招いてます。

まず、結論からお伝えしますと、

・会社とは成立
・個人とは未成立

それでは、詳しくみていきましょう。

タクシー会社との示談はすでに成立済み

LDH公式HPより

今市隆二さんが所属するLDH JAPANが7月31日に発表した声明文です。

この文面にあるように

今市隆二さんがタクシー会社謝罪と示談の申し入れを行い、タクシー会社との示談は成立しています。

ですので、LDHが発表している示談が成立している相手とはタクシー会社のことです。

事務所発表の示談はタクシー会社と、確かに成立してるんだね

被害者個人との示談は未成立

LDH公式HPより

タクシー会社側は、今市隆二さんの謝罪を受け入れてくれました。

そして今市隆二さんは、被害者のタクシー運転手に対して謝罪をしています。

乗務員様に対しても、本人から真摯な気持ちで謝罪と和解の申し入れを行なっており、今後も誠意ある対応を続けてまいります

引用:LDH JAPAN公式HP

この文面から、謝罪をしているが受け入れてもらってない、つまり示談が合意に至ってないことがわかります。

そして、被害者側の”レイ法律事務所”の声明文に

・今市氏からは、代理人弁護士を通じて、謝罪及び示談提案がありましたが、現時点において示談は成立しておりません。

引用:レイ法律事務

と、明記されてます。

今市隆二さんとタクシー運転手さんは、示談が成立してないんだね

そもそも、示談とはどういうことをいうのでしょう。

示談とは

示談

裁判手続によらず、当事者間で話合い、損害賠償責任や金銭の支払義務等の有無や金額、支払方法等を合意し、民事上の解決をすることです。(引用:法テラス)

暴行の示談金の相場は、10万円から30万円程度だそうです。

ですが、悪質性や物的損害、精神的傷害を与えるなど、ケースバイケースになります。

そして、加害者の状況でも変わるそうです。

加害者が富裕層で、早く事件を解決したいと考えている場合は、この相場を超える要求に応じることもあるでしょう。(引用:デイライト法律事務所)

今市隆二さんと事務所は、「早く事件を解決したい」と考えていたのではないでしょうか。

だとすれば、示談金は高額を提示したと考えられます。

ですが、示談が成立してないのはなぜでしょう。

今市隆二さんと被害者の、主張や認識の齟齬ではないでしょうか。

今市隆二さんと被害者の主張を見てみます。

今市隆二と被害者との主張の食い違い

今市隆二の主張

今市隆二さんとLDHの主張はこちらです。

今市隆二さん(LDH)側の主張:

・「殺すぞ」という発言は同乗者に向けたものであり、運転手への暴言ではない

・トラブル発生の原因は、当時の精神状態に起因すると説明

・本人は深く反省しており、謝罪も済ませている

「殺すぞ」という発言は誰に向けたものであってもダメですよ

被害者(レイ法律事務所)の主張

一方、被害者(レイ法律事務所)の主張はどういう内容でしょう。

被害者(レイ法律事務所)の主張:

・暴言「殺すぞ」は明確に運転手に対して発せられた

・運転手の接客態度や道案内に問題はなかった

金銭目的で被害届を出した事実は一切ない

・謝罪文や示談提案は受け取っているが、真摯な謝罪と感じられなかった

今市隆二さんと被害者の食い違いがある!

では、わかりやすく食い違いをまとめます。

主張の食い違い表

今市隆二さん被害者
「殺すぞ」発言同乗者に向けたもの明確に運転手に発せられた
謝罪深く反省している真摯な謝罪と感じられない

正反対の主張となってしまってますね。

この主張の食い違いの原因を考察しました。

今市隆二と被害者との主張の食い違いの原因

今市隆二さんと被害者の食い違いの原因は「認識」のズレではないでしょうか。

この事件の最大の争点は『暴言の対象は誰だったか』という点だと考えます。

今市隆二さん側は、同乗者に向けたものであった、と説明。

ですが、被害者側は明確に「自分(運転手)に向けられたと証言。

また、車載カメラ映像の確認を受けた被害者代理人は

運転手側の主張が裏付けされている

と、コメントしています。

このように、両者の「認識のズレ」が、示談未成立の原因になっていると考えました。

今市隆二は今後どうなる?

書類送検された今市隆二さんは、今後どうなるのでしょう。

起訴される?

検察が起訴・不起訴を判断することになります。

起訴・不起訴の判断は、示談の成立状況や証拠(映像・証言)によって左右される可能性があります。

事務所の対応と今市隆二のコメント

事務所の、今市隆二さんへの対応はこちらです。

事務所からは報酬返上と自宅謹慎を含む厳正な処分を実施されました。

そして、今市隆二さんがコメントを出しました。

三代目 J SOUL BROTHERSで活躍してきた今市隆二さんは、精神的にも肉体的にも、疲れが溜まっていたのではないでしょうか。

この謹慎期間に、自分を見つめ直すことも大切だと思います。

そして、しっかり自分と向き合い、その結果、みつけた答えを教えてくれるといいですね。

まとめ

今市隆二の示談は成立している?被害者との主張の食い違いを徹底解説!についてお伝えしました。

・今市隆二さんはタクシー会社とは示談が成立
・被害者個人との示談は未成立
・主張の食い違いは、特に「暴言の対象」について真逆の認識

示談の成立は、起訴・不起訴の判断材料の一つです。

そして、今後の今市隆二さんの活動を大きく変えるものとなるに違いありません。

今後の捜査と、当事者間の誠実な対応に注目が集まることでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当サイトへのご訪問ありがとうございます。
運営者の「hana」です。

エンタメ・時事ニュース・スポーツ・アイドルなど旬な話題をわかりやすくまとめ、読者の皆様が「コレダネ!」と思える記事をお届けすることを目指しています。

正確かつ役立つ情報を皆様にお届けし、ちょっとした会話の話題で楽しい時間を過ごせていただけたら、嬉しいです。

目次